翻訳者登録制度について、英国からの視点

日本規格協会(JSA)が翻訳の国際規格ISO 17100普及に向けた取り組みの一環として、翻訳者登録制度を立ち上げたことが、日本の翻訳者の間で話題になっているようですね。英国のITI正会員翻訳者としての視点から、思うことをまとめました。

ツイートメモ:英国翻訳会社協会(ATC)のISO 17100 ウェビナー受講

ISO 17100規格については日本の方が大きな話題になっていて、英国ではあまり情報を見ないのですが、英国翻訳会社協会(ATC)がウェビナーを開催すると聞き、受講しました。全体としてはISO 17100認証取得を考えている翻訳会社や個人翻訳者のための内容でしたが、私は個人的に関心があった「欧州規格EN 15038との差異」という点に注目して聞きました。後日きちんとまとめたいと思いますが、とりあえずツイッターでメモした内容を1か所にまとめておきます。

翻訳の「校閲」案件、受けていますか?

他の翻訳者による翻訳を原文と照らし合わせてチェックする作業を、翻訳会社から依頼されることがよくあります。 (なお、2015年に施行された翻訳サービスの国際規格ISO 17100では、翻訳の後作業に関する用語が厳密に定義されています。) 翻訳者のコミュニティでは、このバイリンガルチェック案件を引き受けているか、引き受けるべきかどうかという話題が時々出てきます。ベテランのネイティブ和英翻訳者や欧州言語の翻訳者の中には[...]